脂身控えめで旨味たっぷり!赤城牛のモモブロックで極上ローストビーフを自作してみた

ローストビーフ03
目次

本日の夕飯は「赤城牛・赤城和牛のとりやま」のローストビーフ用ブロック肉!

今回は何度もリピートしている「赤城牛・赤城和牛のとりやま」さんの【ローストビーフ用 赤城牛 モモ ブロック】を使って、自宅で絶品ローストビーフを作ってみました。

結論から言うと……

やっぱりこのお肉、最高でした!

赤身の旨味がぎゅっと詰まっていて、脂身が少ないのでヘルシー志向の人にもぴったり。まさに、ローストビーフにするために生まれてきたかのような肉質です。

パッケージ

調理のポイント:下処理から火入れまで

① 血を拭き取るのが美味しさの鍵!

開封したらまず、クッキングペーパーでしっかり血を拭き取りましょう。
この一手間を惜しむと、完成後に独特の匂いが出てしまうので注意です。

血抜き

② スパイスとオイルで香りづけ

  • タイム
  • ローズマリー
  • ブラックペッパー
  • オリーブオイル

これらをお肉と一緒にジップロックに入れ、しっかり空気を抜いて密封。香りづけしながら、低温調理の準備完了です。

③ 低温調理は「56℃で2時間半」

ゆっくり火を入れることで、お肉がしっとりジューシーに
この間にソース作りに取りかかります。

低温調理機

オリジナルローストビーフソースの作り方(3人分)

※待ってる間にソースを作ります。
 付属のソースでも美味しいのですが、こだわって自分好みに作ったものはオンリーワンで最高です!

材料一覧

  • A醤油:大さじ2 + 小さじ1
  • A砂糖:小さじ2
  • Aみりん:大さじ1
  • A赤ワインまたは酒:大さじ1
  • にんにく:2かけ
  • 玉ねぎ:1/2個
  • バター:10g
  • 味の素:3振り
  • オリーブオイル:適量

作り方ステップ

  1. にんにくと玉ねぎをみじん切り
  2. 玉ねぎのみレンジで3分加熱(ラップ不要)
  3. フライパンにオリーブオイルを引き、にんにくをカリッと炒めて一旦引き上げ
  4. 同じフライパンで玉ねぎを飴色になるまで炒める
  5. にんにくを戻し、Aの調味料と味の素を入れてひと煮立ちさせる
  6. 食べる直前に再度沸かしてバターを溶かして完成!

仕上げと盛り付け:焼き目と休ませが重要

低温調理後、お肉に1%の塩(このブロックでは約5g)をまぶし、フライパンで強火で30秒ずつ焼き目をつけます。

すべての面が焼けたら、アルミホイルに包んで余熱で休ませる
このひと手間で肉汁がお肉から出るのを防ぎ、ギュッと中に閉じ込められます。


実食レビュー:もう外食のローストビーフに戻れません!

切り分けてみると……
中は完璧なロゼ色!外は香ばしく、食べた瞬間に赤身の旨味が口いっぱいに広がる、理想的なローストビーフが完成しました。

ローストビーフ01
ローストビーフ02

市販のローストビーフでは感じられない「自分好みの火入れ」「脂控えめなのにジューシー」な仕上がり。
正直なところ、もう他所では食べられません(笑)

気になるお味は?ソースと赤身の旨味が絶妙に絡み合う感動の一皿!

さて、気になる味わいはというと──

ローストビーフ03
ローストビーフ05

うーまーいーっ!!!

まず最初に広がるのは、手作りソースの奥深い味わい。
「ちょっと濃いかな?」と思いつつかけてみましたが、かける量を自分好みに調整すれば全く問題なし。むしろ、ローストビーフのようにシンプルな料理には、少しパンチのあるソースがちょうどいいのかもしれません。

今回は以前使ったらすごく美味しくできたバルサミコ酢を使用してみたのですが、やっぱり大正解!
ほどよい酸味と芳醇な香りが、後から追いかけてくる玉ねぎの甘味をしっかり引き立ててくれます。

続いて感じるのが、肉にしっかりなじませた下味の塩加減
こちらも絶妙で、主張しすぎず、それでいて赤身の旨味を引き出す名脇役といった印象です。

そして最後にじわじわと広がる、モモ肉本来の力強い旨味
しっとりとジューシーな食感と相まって、ひと口ごとに満足感が押し寄せます。


赤身好きな方、ローストビーフ好きな方には自信を持っておすすめできる逸品です!


なぜ「赤城牛モモブロック」を選ぶのか?

  • 脂っこくないのにしっとり柔らかい
  • 赤身の旨味が濃い
  • 和牛ながら胃もたれしにくい・脂でお腹を壊しやすい方でも結構イケる
  • 丁寧に調理すれば驚くほど美味しくなる

筆者は飛騨牛県在住で、和牛はモモ肉であってもサシの入りが凄いのが割とあります。
40代の胃には、こちらの赤城牛モモのような「赤身中心で旨味しっかり」なお肉がぴったりでした。


赤ワインで楽しんだあとは…〆にローストビーフ丼で満足度MAX!

赤ワインと一緒にしっぽり楽しんだ後は──
お楽しみの〆タイム、いってみましょう!

ご飯をふんわり盛り付けて、
その上に自慢のローストビーフを贅沢にオン!

さらに、事前に作っておいた温泉卵(※沸騰後のお湯に8分→即冷やしたやつ)をドンッ!

仕上げにパセリをパラリと散らせば……

ローストビーフ06

最強の“ローストビーフ丼”が爆誕!!!

見た目のインパクトもさることながら、味わいも完全に優勝です。
とろっとした温玉をくずすと、濃厚な黄身が赤身肉とご飯、手作りソースに絡み合って、旨味が一体化する至福の瞬間

ローストビーフ07

まさに、味覚の氾濫。〆なのに食欲が止まりません

最後は夢中でかき込んでしまいました。
あ~、本当に美味しかった……!

ご注意:ステーキには向きません!

焼肉やBBQは多分大丈夫ですが、ステーキだけは止めたほうが良いです。
食欲に任せて以前ブロックのままやっちゃった結果、モモ肉の良くないところを抽出した顎が非常に疲れるものいただきましたので、販売店さんのおすすめする食べ方で美味しくいただきましょう!!


まとめ:赤身派なら絶対試してほしい逸品

  • 自宅で本格ローストビーフが簡単に作れる
  • 脂っこくないから何枚でも食べられる
  • 市販品や外食では味わえない「自分好みの仕上がり」

「脂が重たくてもう和牛は無理かも…」と思っていた方にこそ、この赤城牛モモブロックはおすすめです!

おうちでローストビーフパーティー、始めてみませんか?

【追記】カロリー

今回のローストビーフ丼、あまりに美味しすぎて……
ご飯はついつい大盛り(約250g)にしてしまいました!

では、ざっくりと一人前のカロリーを計算してみましょう。


🍽 ローストビーフ丼(1人前)の推定カロリー

項目カロリー(概算)
赤城牛モモ肉(250g)約400kcal
温泉卵(1個)約90kcal
ごはん大盛り(250g)約420kcal
自作ソース(1人分)約50kcal
調理用オイル等約40kcal
合計約1,000kcal

✅ 推定栄養素(1人前・大盛りごはんver)

栄養素推定量特徴・ポイント
カロリー約1,000kcalごはん大盛りとソースでしっかり満足!
タンパク質約60g牛モモ肉&温玉のWたんぱく源!筋トレ民も満足
脂質約25〜30g牛モモ肉は脂少なめ、オイルや卵の分が主
炭水化物約100〜110g主にごはんから。糖質補給にも◎
鉄分約4〜5mg牛肉の赤身部分は鉄分が豊富(貧血予防にも)
ビタミンB群多めB12・B6・ナイアシンなど、代謝促進効果
亜鉛約7mg免疫・肌・髪にも◎。牛肉は亜鉛の宝庫

💡栄養ポイント

  • タンパク質60gはかなり高水準
    → 筋肉の回復・維持にぴったり。運動後にも◎
  • 脂質は比較的控えめ
    → 赤身肉&オリーブオイル中心なので、悪玉コレステロールが気になる人でも安心め。
  • 鉄・亜鉛・ビタミンB群も豊富
    → 疲労回復、代謝サポート、美容にも嬉しいバランス。

✅ 総カロリー:約1,000kcal(1人前)

脂身少なめでヘルシーな赤城牛を使っていても、
大盛りごはん&温玉&ソースでしっかり満足の一杯に!

たまには贅沢してもいいじゃない!
美味しいは正義です!

ご興味ありましたらご購入はこちらからどうぞ!

▼赤身の旨味に惚れ込む「赤城牛・モモブロック」


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この記事を書いた人

医者に言われてダイエットに一念発起。
なんとかー10kgしたものの最近リバウンド気味。
趣味は食べ歩き、料理、ゲーム、ランニング。

ダイエットの備忘録と食べ歩きのログとお料理の簡単なレシピとゲーム雑記などをつれづれなるままに書こうと思います。

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