すっかり秋が深まる季節。
久々の東京出張で、新橋の名店「正泰苑(しょうたいえん)」へ行ってきました。
「焼肉といえばココ!」と聞いていたお店。果たしてその実力はいかに?
迷いながらも辿り着き、いざ実食!
…これは、想像以上の美味しさにただただ圧倒されました。
【前菜】まずは「2代目レアステーキ」からスタート!
お通し的な感覚で頼んだのが、名物「2代目レアステーキ」。
卵黄をくずし、大根おろしと混ぜて肉に巻いていただきます。
まるでユッケの進化版のような存在感。これを前菜に出されてしまっては、もうこの時点で優勝です。

【塩上カルビ】脂の甘み×わさびの刺激にノックアウト
続いては「塩上カルビ ~わさびを添えて~」。
一人前だけ頼みましたが、脂の旨味がすごい!
そこにピリッとしたわさびが絶妙なアクセントを加えてくれます。
…が、40代の内臓には少々ヘビーな一品でもあります(笑)
わさびの優しさに、お店の配慮を感じる逸品でした。

【炙りユッケ&炙りレバー】“生”の魅力が光る中盤戦
タイミング命の「炙りユッケ」。
少しでも火を入れすぎると、ただのミンチ炒めになっちゃうので注意!
「炙りレバー」は新鮮そのもの。
ごま油と塩という定番の組み合わせながら、濃厚な味わいが口に広がります。


【厚切りタン塩】これを食べずに帰れない!
今回の本命、「厚切りタン塩」。
まず見た目が圧巻。そして噛んだ瞬間の柔らかさに驚き。
さくっとした歯ごたえのあとに、旨味が一気に広がります。
これは…やばい。語彙力が吹き飛ぶ美味しさです。

【中ロース】艶やかで官能的な赤身肉
次にいただいたのは「中ロース」。
見た目からしてツヤツヤで色気のある肉。
実際に食べてみると、柔らかさと噛みごたえのバランスが絶妙。
脂っぽさを感じさせず、それでいて肉の旨味はしっかり。まさに“官能的”な味わい。

【締め】一口ステーキ&デザートで満足のフィニッシュ
最後に一口ステーキを楽しみ、デザートで締め。
まさに至福の時間でした。

【まとめ】東京・新橋の「正泰苑」はやっぱり凄かった
正直、焼肉にはそこまで期待していなかったのですが――
正泰苑、新橋店はその期待をあっさり超えてくる名店でした。
上質な肉、洗練された味付け、店員さんの対応も含めて、すべてがハイレベル。
東京の焼肉レベル、恐るべし。次回の上京時にも必ず再訪したいお店です。
ごちそうさまでした!
【追記】推定カロリーは?
今回いただいた「ロース2人前」と「厚切りタン塩1人前」の栄養価を以下にまとめました。
※いずれも焼成後・実際の可食部を基準にした概算値です。
メニュー | 分量 | カロリー | タンパク質 | 脂質 |
---|---|---|---|---|
ロース(和牛肩ロース) | 約200g(2人前) | 約920 kcal | 約27 g | 約88 g |
厚切りタン塩 | 約120g(1人前) | 約425 kcal | 約15.6 g | 約38 g |
✅ 合計(1人前あたり)
- 合計カロリー:約885 kcal
- タンパク質:約29.1 g
- 脂質:約82 g
🔍 補足
- タンは部位の中でも脂質が高め。厚切りで食べごたえがあるぶん、カロリーも高めです。
- 食べすぎ注意…と言いたいところですが、これがまた美味しくて止まらないんですよね。
店名:正泰苑 新橋店
場所:東京都港区新橋2丁目3−4 新橋パークビル 2階