生なの?焼きなの?ほんとどっちやねん!生ベイクドチーズケーキを実食してみた

チーズケーキアイキャッチ

2025年11月3日より発売された「生ベイクドチーズケーキ」。
今回は”プレーン”と”チョコ”の2種類を実際に食べてみました。

実はこの商品、まったくノーマークで、YouTubeで初めて存在を知りました。
「生なの?」「ベイクド(焼き)なの?」「どっちやねん?(´・ω・`)」と思った方も多いのではないでしょうか。
というわけで、気になる味を確かめてきました!


目次

バニラ香る”プレーン”はやさしい甘さとふんわり食感

ぷれーんぱけ

まずはプレーンから。
開封した瞬間に広がるのは、バニラの甘い香りとミルクのやさしい匂い。
これだけで期待値がぐっと上がります。

プレーン

スプーンを入れると「しゅわっ」と音がして、まるでスフレチーズケーキのよう。
口に入れると、最初はレアチーズのようなねっとり感、後からベイクドらしいほろりとした口どけ。
「新しい!」というより、「上手に融合させた」感じです。

プレーン断面

味はミルキーで甘め。甘党の自分としてはかなり好みですが、甘ったるさはなく、後味はすっきり。
ホットのコーヒーや紅茶と合わせると、バランスが最高です。
ペットボトルでもホットが出始めましたし、これからの寒い季節にぴったりのデザートですね。


大人の味わい”チョコ”は濃厚でコーヒーと相性抜群

チョコパケ

次にチョコ味。開けた瞬間の香りは控えめですが、スプーンを入れた感触はプレーンと同じ。
一口食べてみると――まずは高級チョコのような上品な甘味とカカオの苦味が広がります。
これは完全に”大人のチョコレートケーキ”。

ちょこ

…と思った矢先、二段階目の甘味がどっと押し寄せる!
そのパンチは「うおぉ~?!」みたいな驚愕の声が出てしまうほど。
コンビニスイーツとは思えない複雑で鮮烈な味わいです。
熱いコーヒーとの相性は抜群。
甘党でチョコ好きならテンションが上がること間違いなし。

ちょこ断面

ねっとりとした食感で食べ応えもあり、後味は長く、口の中に濃厚な甘味が残ります。
まさに「脳に焼き付く」系のスイーツですね。


ただし”チーズケーキ感”はほぼゼロ?

ここで一つ気づいたことがあります。
それは――どちらも”チーズ感”がほとんどないということ。

使われているとしても、クリームチーズなどミルキーでクセのないタイプが中心のようで、チーズ特有の酸味やコクは感じられません。
原材料にも「チーズ」の表記は目立たず、チョコに至っては完全にチョコレートケーキ寄り。

プレーン原料
プレーン
チョコ原料
ショコラ

つまり、「チーズケーキ」として期待して食べると肩透かしを食らうかもしれません。


結論:チーズケーキではないけど、”お茶菓子”としてはかなり優秀!

「生」なのか「ベイクド」なのか――という以前に・・・
そもそも「これはチーズケーキとして成立しているのか?」という問題にたどり着きました。

とはいえ、ティータイムのお供としては非常に完成度が高いです。

流石、ローソンさんのウチカフェ。外しません。


プレーンはふんわり食感と優しい甘さで癒し系、
チョコは疲れた時に糖分=元気チャージできるご褒美スイーツ。

チーズケーキ好きというより、
「コーヒー・紅茶に合うスイーツを探している人」にはおすすめできます。
自分はコーヒー好きなのでリピします!!

「文句言ってるのにリピするんかい!」と自分にツッコミつつ――
ごちそうさまでした!


💡まとめ

種類特徴甘さチーズ感おすすめシーン
プレーンミルキーでやさしい味わい★★★☆☆★☆☆☆☆休憩時間・午後のティータイム
チョコ濃厚で大人の甘さ★★★★★☆☆☆☆☆勉強・仕事中の糖分補給

【追記】Lawson自慢の新スィーツの栄養分析、してみよう!

生ベイクドチーズケーキ 栄養成分比較

種類カロリー(kcal)たんぱく質(g)脂質(g)炭水化物(g)食塩相当量(g)
プレーン1963.914.811.90.19
チョコ2073.914.416.00.11

栄養バランスを分析!

● カロリー

どちらも 200kcal前後 と、コンビニスイーツとしては比較的控えめ。
例えるなら、ショートケーキ(約300kcal)よりは軽く、プリン(約160kcal)より少し高め。
小腹を満たす”ちょいご褒美スイーツ”としてちょうどいいカロリーです。


● たんぱく質

両方とも 3.9g と、卵1個(約6g)より少し少なめ。
チーズケーキと名乗るわりにチーズ由来のたんぱく質は少なく、
構成としては「乳・卵ベースのデザート」に近いバランスです。


● 脂質

脂質はどちらも 14g台 と高め。
バターや生クリームなど乳脂肪分のコクが中心になっているため、
濃厚な味わい=脂質由来の満足感がしっかりあるタイプです。


● 炭水化物(糖質)

チョコ:16.0g
プレーン:11.9g

プレーンよりチョコの方が 糖質+約4g多く、甘味がしっかり
食べた印象どおり、「チョコは甘さ重視」「プレーンはバランス重視」という構成ですね。
血糖値の上昇を気にする人はプレーンを選ぶのが無難。


● 食塩相当量

どちらも 0.1〜0.2gとかなり少なめ
スイーツとしては塩分控えめで、日常的に食べても問題ない範囲です。


総評:プレーン=バランス型、チョコ=ご褒美型

タイプ特徴罪悪感甘さおすすめシーン
プレーン甘さ控えめで軽い口当たり★★★☆☆★★☆☆☆食後のデザートに
チョコ甘味とコクがしっかり★★★★☆★★★★★勉強・仕事中のリフレッシュに

💬 まとめ

  • どちらも200kcal前後で手軽に食べられるスイーツ。
  • プレーンは軽やか&優しい甘さ。
  • チョコは濃厚で脳が喜ぶ甘味。
  • チーズケーキというより、”ミルクのコクを楽しむデザート”として見ると納得の構成。
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この記事を書いた人

医者に言われてダイエットに一念発起。
なんとかー10kgしたものの最近リバウンド気味。
趣味は食べ歩き、料理、ゲーム、ランニング。

ダイエットの備忘録と食べ歩きのログとお料理の簡単なレシピとゲーム雑記などをつれづれなるままに書こうと思います。

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