まだまだ暑さが続く8月下旬。セブンイレブン限定で発売された 森永製菓「板チョコアイス カラメルプリン味」 を見つけました。
「限定」「プリン味」という2つのワードに弱い僕は、迷うことなくカゴにイン。気がつけば4つも買っていました。
事前情報では「かなり甘い」との声が多かったので、苦みのある緑茶をお供に準備。甘党の僕にとっては、期待と不安が入り混じる瞬間です。
開封からすでに工夫あり
パッケージは中央からペリペリと剥がす仕様。箱を片側だけ残して食べるように工夫されています。
これは「チョコが溶けやすい」という弱点をカバーするため。なるほど、細かい配慮に感心しました。
銀紙を破ると、中からずっしりとした板チョコアイスが登場。ワクワク感が一気に高まります。

実食レビュー|三層構造が織りなす甘さのハーモニー
ひと口かじった瞬間、まず広がるのはチョコレート部分の濃厚な甘さ。
ミルキーでホワイトチョコに近いテイストですが、口どけは板チョコらしくパキッと心地よい歯ごたえがあります。

次にやってくるのが中央のクリーム部分。
カスタードを思わせる卵のコクがあり、「プリンを再現したい」という意図がしっかり伝わってきます。
甘いのにしつこくなく、むしろなめらかで優しい甘さ。
そして最後に追いかけてくるのがカラメルソース。
これが絶妙! 甘さの中にほんのりとした苦みがあり、ただ甘いだけでは終わらない奥行きを与えてくれます。アイスなのにプリン特有の「ほろ苦い後味」がしっかり感じられ、次のひと口を誘ってくるんです。

一口ごとに「甘さ → コク → ほろ苦さ」と波のように変化するので、飽きずに食べ進められる。まさに三重奏のようなアイスでした。
甘党の僕も納得の仕上がり
普段から甘いものに目がない僕ですが、このアイスはかなり好きな部類。
「確かに甘い」けれど、カラメルのほろ苦さが後味をきれいにまとめてくれるので、不思議とくどさが残りません。
唯一の難点は、チョコ部分がポロポロとこぼれやすいこと。
机の上やお皿の上で食べるのがおすすめです。うっかり床に落として踏んでしまい、掃除する羽目になったのはここだけの話…。
まとめ|板チョコアイス カラメルプリン味は「買い」か?
セブンイレブン限定の森永製菓「板チョコアイス カラメルプリン味」は、
- 甘党には間違いなく満足度が高い
- 三層の甘さとほろ苦さで食べ飽きない
- 夏のご褒美スイーツにぴったり
という結論になりました。
ローソンの「うちカフェ マンゴーかき氷」が終売して落ち込んでいましたが、残りの夏はこのアイスで気分よく過ごせそうです。
気になる方はぜひセブンイレブンでチェックしてみてください。
ごちそうさまでした!
【追記】気になるカロリーは?
板チョコアイス カラメルプリン味の栄養成分を、参考までに「ハーゲンダッツ バニラ」と並べて比較してみました。

板チョコアイス カラメルプリン味 | ハーゲンダッツ バニラ(参考) | |
---|---|---|
カロリー | 303kcal | 244kcal |
たんぱく質 | 2.2g | 4.6g |
脂質 | 22g | 16.3g |
炭水化物 | 24g | 19.9g |
食塩相当量 | 0.09g | 0.1g |
コメント
- カロリー:板チョコアイスのほうが約60kcal高め。サイズは近いのに、少し重ためのアイスです。
- たんぱく質:プリン味らしい卵のコクはあるものの、栄養的には控えめ。ダッツの半分以下。
- 脂質:22gとかなり多く、チョココーティングの影響大。濃厚で甘さが強いのも納得です。
- 炭水化物:24gでダッツより多め。数値からも「甘めの仕上がり」が裏付けられます。
まとめ
セブンイレブン限定の板チョコアイス カラメルプリン味は、ハーゲンダッツよりもカロリー・脂質・糖質が高めで「デザート感全開のご褒美アイス」。
プリン味が好きな人には刺さる、甘党歓喜の逸品。しかし食べすぎ注意!
一度に何本も食べるより、ここぞという日のご褒美に楽しむのがちょうど良さそうです。
ダイエット中に食べるなら?
カロリーは300kcal超えなので、1日の食事バランスを考えて 「昼食を軽めにする」「運動した日のご褒美にする」 など調整するのがおすすめ。
どうしても食べたいときは 1本を半分に分けてシェア するのもアリです。