前回に引き続き、今回も「カップヌードル魔改造シリーズ」をレビュー。
第2弾はシーフードヌードルをベースにした 「コク旨明太チーズもんじゃ」 です。
シーフードヌードルといえば、牛乳やチーズを入れてクラムチャウダー風にしたり、クリームシチューのようにアレンジできたりと拡張性の高いフレーバー。
旨味も一際強いため、醤油味を差し置いて人気な味の一つ。
なのに改めて何を考えてこんな魔改造しようと思ったんですかね?w
開発者はCMのポルガ博士みたいに頭にもんじゃ焼きでも詰まってるのかな?
今回はその気になる味を、実食レビューしていきます!

ちなみに第1弾のもつ鍋魔改造カプヌの記事は↓。
併せて読んでいただけたら嬉しいです!

開封してみたら…見た目からして違う!
パッケージを開けてみると、まず目につくのは 少し赤みがかった粉末。
明太子由来なのか、ただの着色料なのか…食べて確かめるしかありません。

さらに、黄色いキューブのようなものも発見。これはチーズ? それとも“もんじゃ要素”?
カニカマは入っていますが、シーフードヌードル定番のエビは見当たりません。
あの乾燥エビが好きなので、これはちょっと残念ポイントです。
作り方はいつも通り。お湯を注いで3分待つだけで完成です。
実食レビュー:シーフード感よりも「もんじゃ感」強し!

まずはスープをひと口。
?!?!
これはシーフードヌードルとは全然違う!
口に広がるのは、かつおだしやソースを思わせる もんじゃ風の味わい。
この時点で旨味が桁違い。
その後にチーズのコクが追いかけてきて、旨味が途切れません。
麺をすすってみると、スープにとろみがあるせいか、麺にしっかりまとわりつきます。
これがまた旨い。食べる手が止まりません。
なんだこれ?!シーフードヌードルの原型留めてないけど、めっちゃ美味しい。
そもそも上記のように、シーフードヌードルともんじゃの組み合わせに懐疑的だった僕ですが、気が付けばスープまで完飲してしまいました。
「あと一口…」が止まらず、結局全部飲み干したのは久しぶりです。
総評:「コク旨明太チーズもんじゃ」は大当たり!
結論から言うと、今回の魔改造カップヌードル「コク旨明太チーズもんじゃ」は 大当たり。
シーフードの原型を留めていないのに、とにかく美味しい。
明太の風味、もんじゃの出汁感、そしてチーズのコクが合わさって、やみつきになる一杯でした。
これはリピート確定。売り切れる前に追加で買い足そうと思います。
まとめ
- シーフードヌードルをベースにした魔改造第2弾
- 赤み&チーズらしきキューブ入りの変化球
- 味わいは完全に“もんじゃ風”+チーズのコク
- 気づけばスープまで完飲してしまう美味しさ
シーフード好きはもちろん、「変わり種でも美味しいカップヌードルを試したい!」という人にはかなりおすすめです。
見かけたらぜひ手に取ってみてください!
ごちそうさまでした!
【追記】この分類不能の謎フレーバー激うまカプヌの栄養成分は?
まずは気になる栄養成分をチェックしてみましょう。メーカー公表のデータを合計して整理すると以下の通りです。
栄養成分表示(1食あたり)
項目 | 数値 |
---|---|
エネルギー | 360kcal |
たんぱく質 | 8.7g |
脂質 | 16.3g |
炭水化物 | 44.5g |
食塩相当量 | 4.4g |
栄養成分の分析ポイント
- エネルギー 360kcal
一般的なカップヌードルと同程度。ランチや夜食に取り入れても重すぎないカロリー。 - 脂質 16.3g
やや高め。これがスープのコクとまろやかさに直結。
(HPで調べてみたところかやくに「チーズ風油脂加工品(乳)」とありました。黄色のキューブはこいつかも?) - たんぱく質 8.7g
カップ麺としては比較的しっかり。食べ応えや満足感につながっています。 - 食塩相当量 4.4g
標準的な数値ですが、スープを飲み干すと塩分をしっかり摂ることになるので注意。
カロリー総括:チーズのコクが栄養成分にも反映
今回の「コク旨明太チーズもんじゃ」は、カロリー的には控えめで食べやすい一方、脂質と塩分はやや高め。
これはまさに「美味しさ優先の魔改造カップヌードル」と言えるでしょう。
特にかやくのチーズが味と栄養成分の決め手で、数値にもはっきり反映されています。
結果として、もんじゃ風の出汁感とチーズのコクが合わさり、普通のシーフードヌードルでは味わえない“謎フレーバーなのに激旨”な一杯に仕上がっていました。
また食べたい・・・
他のシリーズはこちら↓
一緒に読んでいただけたら嬉しいです!
