足を骨折してから一か月ほど。
「楽しいことなんもできねぇ……( ノД`)」と思いながらも、今日も相方と美味しいものを求めて名古屋・栄へ。
お目当てはアジアン料理の人気店 “yaab thai”。
場所が分からず少し迷ってしまい、
足痛い…(´・ω・`)
と思いながらも何とか到着。
店内は“非日常”のアジアンリゾート空間
入店してすぐに感じたのは、
「ここ、岐阜県民が来て大丈夫な場所……?」
と思うほどの オシャレ度の高さ。
アジアンテイストでバカンス感あふれる内装、
少し暗めで落ち着いた照明、
まるで海外旅行に来たかのような錯覚すら覚えます。
雰囲気的には デートや女子会にぴったり。
これは人気になるわけだ…と納得。
注文した料理一覧(全部うまい)
- よだれ鶏
- 甘エビの紹興酒漬け
- 大根餅
- 青パパイアラペ
- チンジャオロースー
- エビトースト
- 黒酢酢豚
- エビチリ
- 切り落としチャーシューの黒酢炒飯
- マンゴープリン&杏仁豆腐








どの料理も 盛り付けが綺麗で味も素晴らしい。
「そりゃ人気出るわ」と素直に思いました。
特に美味しかった2品
① 甘エビの紹興酒漬け(相方のベストワン)
相方がドハマりした一品。
味は“沖漬け”のように濃厚で、紹興酒のクセと甘エビの旨味が絶妙にマッチ。
お酒好きには 完全にお酒泥棒。
ホタルイカの沖漬けが好きな人は絶対刺さります。
(テンション上がりすぎて写真撮るの忘れた(´・ω・`))
私は一尾で「お茶碗1杯いけるな…」と思うほど濃厚(食べてませんがw)。
ただし紹興酒のクセは好みが分かれるのでご注意を。
相方はこの甘エビがよほど気に入ったようで、
しばらく心を奪われ続けていましたw
② チンジャオロースー(レア肉×熱々餡の新体験)

写真を見てもらえれば分かるのですが、
低温調理なのか 表面だけ火が入り、中はレア。
そこにオイスターソース香る アツアツ野菜餡を絡め、
自分の好きなように火入れしながら食べられるスタイル。
使用されている肉は 和牛のウチもも。
脂は控えめなのに旨味が濃い!
提供直後に混ぜてレアのままいただきましたが、
めちゃくちゃ美味しい!!
この組み合わせは初体験でした。
ドリンクの安さに驚いた…!
栄という繁華街のど真ん中にも関わらず、
ドリンク価格が良心的。
このクオリティの料理を前にしたら、
飲まない方が無理というもの(笑)
接客も好印象で満足度が高い一軒
店員さんの接客も丁寧で心地よく、
終始気持ちよく食事できました。
名古屋駅の方には2号店もあるとのことなので、
機会があればそちらにもぜひ伺ってみたいです。
ごちそうさまでした!!
その他の名古屋グルメの記事はこちら!
是非合わせてお読みください~
【追記】“甘エビ”ってどんなエビ?旬と国産の産地をざっくり解説
今回いただいた「甘エビの紹興酒漬け」。
あまりにも美味しかったので、ここで少しだけ 甘エビの豆知識 を調べてみました。
● 甘エビ(正式名称:ホッコクアカエビ)の旬
実は甘エビは 年中流通しているエビですが、
味が特に濃く、身に甘みがグッと乗るのは “秋〜冬”。
9月〜12月ごろが旬 と言われます。
低い水温で育つと身が締まり、
ねっとりした食感と濃厚な甘みが際立って美味しくなる時期です。
● 国産の主な産地はどこ?
日本の甘エビはほとんどが 日本海側で獲れます。
- 北海道(特に道南)
- 石川県・富山県
- 新潟県
- 山形県
- 福井県
このあたりが代表的な産地。
“氷見の甘エビ”“佐渡の甘エビ”など、産地ごとのブランドも有名です。
● なんでこんなに甘いの?
甘エビが“甘い”のは、
体内に グリシンやアラニンなどの甘み成分が多いため。
時間がたつほど甘みが強く感じられるため、
生食との相性が抜群というわけです。
今が旬の甘えび。近いうちに通販で買ってみようかな(*・ω・`)
