雨の日の朝、なか卯へ温活うどんを求めて
最近は最高気温もめっきり落ち着いてきた10月上旬の日曜日。
本日の天気は一日中小雨。ランニングできないじゃん……。
気温もテンションも上がらず、気分が滅入るので、朝ごはんを食べに行くことにしました。
数日前に発売された なか卯の「温玉坦々うどん」。
こちらは随分前から登場している定番の人気メニューで、僕自身も何度か食べていますが、
今回は「朝に体を温める」目的で改めていただきます。
温活、温活♪
食欲をそそる香りとビジュアル
店舗に到着して、券売機でお目当てのうどんとついでに唐揚げを購入。
少し待って着丼──うーん、この「間違いない」ビジュアル。
寝起きでイマイチな胃袋が一気に覚醒しました。
胡麻ペーストとごま油の食欲をそそる香りもまた魅力的です。


スープは体に染みわたる旨味
まずはスープをひと口。
「あ~、体に染みわたる……」
胡麻のコクと関西だしの絶妙な旨味が重なり、深い味わいを引き出しています。
この一杯でしっかり目が覚める感じ。
寝起きでイマイチな胃袋が一気に覚醒しました。
なか卯らしい優しいうどん
続いてうどんをリフトアップしていただきます。
うん、いつものなか卯のうどん!

讃岐うどんと比べてコシは全然ないですが、
なめらかすぎる舌触りとのどごしが心地よく、いくらでも食べられそうです。
肉みそ×スープ=食欲倍増
お次は肉みそを溶いて再度いただきます。
甘味、塩味、旨味がお出汁に加わり、食べる速度が倍速に。
いかんいかん。
今日は朝ごはんとしてゆっくり味わうつもりだったのに、
食欲が抑えられません……!
温玉のコクが〆にぴったり
最後に温玉を割って、うどんと絡めていただくと、
卵黄のコクと旨味がさらに追加され、まさに〆にふさわしい仕上がり。

卵は完全栄養食。
朝から摂ることで体も喜びますね。
【追記】ごまの香ばしさが決め手!温玉坦々うどんのカロリーと栄養分析
胡麻のコクが生む“坦々”の深み
坦々うどんの魅力は、なんといっても 胡麻の濃厚なコクと香ばしさ。
この香り高い胡麻ペーストが、関西風のやさしい出汁と絶妙に溶け合い、
まろやかで奥行きのある味わいを生み出しています。
胡麻には、健康効果のある成分がたっぷり含まれています。
- セサミン・セサモリン:抗酸化作用があり、疲労回復や老化防止に役立つ
- ビタミンE:血行を促進して冷えを防ぐ
- 良質な脂質(リノール酸・オレイン酸):コレステロールを下げ、生活習慣病予防にも効果的
つまり、胡麻は「香りの良い健康食品」。
冷えやすい季節の朝にぴったりの、“食べる温活” 食材なのです。
温玉坦々うどん(大)のカロリー・栄養成分
商品名 | カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
---|---|---|---|---|---|
温玉坦々うどん(大) | 709kcal | 28.1g | 25.7g | 91.2g | 6.9g |
カロリーは709kcalとやや高めですが、
たんぱく質が28gと豊富で、脂質も胡麻や卵由来の良質な油が中心。
炭水化物はやや多めながら、朝に食べる分にはエネルギー補給として理想的です。
ごま・肉みそ・温玉という組み合わせで、栄養・満足感・温かさの三拍子が揃った一杯といえます。
【まとめ】朝から幸せになれる「温玉坦々うどん」
一皿の中で味を変えて、何度も楽しめる多層的なうどん。
食べると体を温め、うどん・温玉・ゴマのおかげで消化が良く栄養満点。
朝から食べるとこんなに幸せになれる温玉坦々うどん。
例によって期間限定なので、気になる方はお早めにどうぞ。
ごちそうさまでした!